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横浜の印刷会社シュービの村田です。
色上質紙に墨で印刷、20万枚のチラシです。
横浜の向井畳店様のお仕事で新聞折込用です。
こちらの社長とは30年のお付き合いで、いろいろな事を教えていただきました。
このチラシの版下デザインは社長の妹さんの手書きで、とても可愛いデザインだと思います。
その手書き版下をスキャニングしてデジタルデータにします。私が一生忘れない苦い失敗はデジタルデータにした後、オペレーターの社員が白抜きを作成する工程で、電話番号の最後の「1」を選択ミスで消してしまった事です。今でも思い出すと胃が痛くなります。
もう一つ有りました!新聞折込では無くポスティングを依頼された時に、依頼したポスティング業者がそのチラシを道路に捨ててしまい、ポスティングされなかった事です。
数々の失敗を広い心で許していただき、また沢山の印刷をいただいていることに感謝しております。
ここから下は小嶌が書きました—-
今回のチラシは—
8つのポイントが掲載されています。
創業から95年も続いている、納得のこだわりがいっぱいです。
向井畳店様では八代市のイ草も使用されています。
チラシには、広い広い畑の写真も載せてあります。
イ草のいい香りがしそうな写真です。
素敵な畳でお部屋も気分もリフレッシュできると思います。
向井社長!これからもよろしくお願いいたします。
チラシはこちらからご覧いただけます。
https://shubi.meclib.jp/mukai/book/index.html
※めくれるWEBチラシです。

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横浜の印刷会社シュービの村田です。
FSC(ForestStewardship Council) は森林管理協議会のことで、国際的な森林管理の認証を行うところです。このラベリング(FSC認証マーク)が有るものを使うことでを使うことで、環境や社会に大きな負荷を掛けずに生産された製品(木材)を選択できるような仕組みとなっています。
私たちがこのマークを入れる時は、大きさや位置、他の絵柄との距離などかなり気を使っています。
その気を使っているマークに先日、©(クレジット)のマークがついたデータをお預かりしました。FSC©は初めて見たので、認証会社に確認したところ、登録商標になる前に使っていたものでした。
環境に少しでも良いのなら、これからもいろいろと手がけていきたいと思います。これからもご指導のほど、よろしくお願いいたします。

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横浜の印刷会社シュービの村田です。
今日は印刷しない紙にプロッターで切り抜いた穴と紙の真ん中に一本筋を入れるお仕事をいただきました。
私が若い頃の弊社は印刷機しか無かったので、「印刷しない」お仕事は基本的に無かったのですが、最近は後加工用の設備を増やしているので、「印刷は不要だけだこんなの出来る?」と言うお問い合わせにお応えすることも出来る様になりました。
印刷屋ですが、いろいろな事を始めています(始めないと仕事が無い(^^;)ので是非お問い合わせをお待ちしております。

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横浜の印刷会社 シュービの村田です。
A1判ポスターをスチレンボードに貼って納品するお仕事を頂きました。
同じ絵柄なので、オフセット印刷して印刷物を貼っていきます。
来週使うスチレンボードです。
社内にA全判の印刷機とカッティングプロッターが揃っているので、短納期でお引き受けできます。是非、お見積もりさせてください。

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横浜の印刷会社シュービの村田です。
今日はシールを断裁するお仕事が有りました。殆どのお仕事は一枚ずつプロッターでカットするのですが、今回のシールはフチを付けないタイプで裏にスリットを入れて剥がしやすくします。
断裁作業もまとめて大量に出来ないので大変なのですが、終わった後の断裁刃が凄い事になります。人間の歯なら磨き難い裏側に歯垢がベッタリくっ付いている感じです。
断裁刃を外して逆さまに置いています。
青い部分がシール糊で汚れた部分です。
グレーの手袋は耐切創手袋(防刃手袋)です。刃に当たっても切れることは有りません。
エタノールを布に付けて擦れば簡単に落ちるのですが、断裁機から外さないと手が届かない位置に刃の裏が有ります。
もう一台断裁機が有るのですが、シールを断裁するのはこの機械に決めています。刃の取り外しがとても簡単です。

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横浜の印刷会社シュービの村田です。
私の食生活に欠かせない一番大切な「ごはん」が新聞紙朝刊分で炊けるなんてなんだかとっても気になりました。
タイガー魔法瓶のWEBサイトには
「魔法のかまどごはん」
炊く楽しさ、味わうおいしさ、持っておく安心。 
とのコピーが並びますけど
私に刺さったのは、「新聞紙1部」で炊けるでした。
ただ、手元に来るのは2月中旬らしいです・・・

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横浜の印刷会社シュービの村田です。
先日頂いた、とあるメーカーさんの会社案内が色上質の黒を使っていました。
白いインキでとてもカッコ良いのですが、色上質の黒はリサイクル適正がCで再生紙に混ぜると脱墨(だつぼく)が困難になるので混ぜることが出来ません。SDGsでは無いと思います。
Aランクは、紙、板紙へのリサイクルにおいて阻害とはならないもの。
Bランクは、紙へのリサイクルには阻害となるが、板紙へのリサイクルには阻害とはならな いもの。
Cランクは、紙、板紙へのリサイクルにおいて阻害となるもの 
Dランクは、微量の混入でも除去することができないため、紙、板紙へのリサイクルが不可能になるもの
環境だけが全てでは無いと思いますが、なるべく環境に良いものを選んでいきたいと思います。

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印刷会社シュービの村田です。
お正月ももう終わりですが、うちの営業の新年用名刺はおみくじ付きです。
名前の上に有る銀の部分を削ると、今年の運勢が・・・・
一番良いのは「大大吉」だそうです。渡されたお客様も私も「大吉」が一番良いと思っていましたが・・・
どこの神社に「大大吉」が有るのか、おみくじは普段やらないのですが「大大吉」はちょっと引いてみたいです。
PS
私の友人はおみくじを引く時に「大吉」が出るまで何度も引いていました。
なんだかおみくじの意味が無くなる気がするのですが、友人曰く「神様だって「商売」に特化した神もいるんだから収入が増えるから良いんだよ!」
と、最高4回お金を払っているのを見ました。

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印刷会社シュービの村田です。
皆さま、本年もよろしくお願い申し上げます。
年初から大変な事が起きていますが、少しでも役に立てるように頑張っていこうと思います。
歩く事が大嫌いでしたが、還暦を過ぎて急に歩き出しました。
大好きな金時山です。
また、新しい一年が始まりました。20歳で印刷屋を始め43年目になりました。
子どもころから(今でもそうですが)飽きっぽくて、なにも長続きしたものはありません。ですから、この印刷業だけは自分にとって、とても気が合うのだと感じています。
還暦を過ぎてからハマっていることが、山登りです。(友人にはそれはトレッキングだよと言われてますが)
頂上に向かって一歩一歩、歩いていると、これからも新たな挑戦に取り組み、楽しみながら困難な道を乗り越えていける気がします。

印刷

2023年もあっと言う間に過ぎて行きました。
印刷業界もコロナ禍から抜け出し、少しずつ明るい兆しが見えてきた気がします。
来年はもっと良い年に成る事を願っております。
尚、弊社は明日12月29日より新年1月4日までお休みさせていただきます。ご不便をお掛け致しますがよろしくお願い申し上げます。