印刷

横浜の印刷会社シュービの村田です。
会社も歳を取って42歳、人も会社も健康がとても大切だと、自分の年齢と共に日々感じていました。
横浜市のお仕事もさせていただいているので、健康経営認証の事は知っていたのですが中々腰をあげられませんでした。
しかし、お客様でも有る明治安田生命様の健康経営セミナーに行き、担当者のお力添えで仲間入り出来ました。
ただ弊社の認証区分は健康経営の入り口で有る「クラスA」ですから、もっと上を目指して頑張って行こうと思います。
PS
戴いた副賞の木製ネームプレートの裏に切り込みが有りました。
この切込みは何の為でしょう?
ご存じの方、いらっしゃいます?

印刷

横浜の印刷会社シュービの村田です。
オフセット印刷の品質を安定させるのは、水加減だと思います。インキを版(PS版・刷版と言います)上の線画部にだけ乗せる為に、浸し水を使います。
この浸し水が多いとインキと絡み過乳化と言う現象が発生して、インキ本来の美しさが出ません、逆に少ないと線画部以外にインキが着く「汚れ」と言う状況になり、商品価値が無くなります。
と、言うわけで多少は浸し水を多めに出すのですが、うちのオペレータの口癖が「カシっとした上がり!」で、かなり水を絞ります。<印刷仲間では「辛くする」とか言います。>
その浸し水を下水道に流さず循環して使う機械を付けることにより環境保護印刷推進協議会 から「クリオネマーク」を使うことが許されます。
副次的な効果として、常時奇麗な水が供給されて印刷できるので安定した品質が保たれます。
PC-500D

印刷

シュービの村田俊夫です。
ロシアの侵略戦争が印刷会社に与える影響は判りませんが、FSCが「侵略」と言う言葉を使ってくれたことがとても嬉しく感じました。
4月8日よりロシアとベラルーシの木材はFSC認証材として販売できなくなります。
どちらの国が正しいのか判りませんが、戦争は絶対にしてはいけないことだと、大好きな祖母から何度も聞かされていました。
焼夷弾が降る中、死体の上を「ごめんなさい」と言って娘を背負って逃げたそうです。
人の手や足が無くなり、食べ物も無くなり気が狂い「うんこ」を口にした人もいたと祖母が話してくれました。

印刷

横浜の印刷会社シュービの村田です。
次男の勧めで、バナナペーパーと言う、環境負荷低減とフェアトレードに貢献出来る用紙を取り扱い始めました。
と、言う訳で、今回は次男「村田直樹」がブログを書きます。
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初めまして。村田直樹と申します。
表題にもございます通り、バナナペーパーのつながりで出会えた皆様が、工場見学にきてくださいました。工場見学のあとは兄の【裕樹】による【FSC認証紙について】の勉強会やバナナペーパーの紹介等を行いました。
みなさまメモを取っていらっしゃったり、積極的に質問をしていただき、環境問題について真剣に取り組まれているのが伝わりました。
こういう機会は私共も勉強になりますのでとても良い機会だったと思います。
今回の工場見学はデザイナー【SIGNAX様】の木村 紘大(きむら こうた)さんが発案し実現したものです。木村さんは【つづきバナナプロジェクト】を一緒にやっている仲間です。現状はバナナペーパーの名刺やポストカードのデザインを木村さんが作成し、弊社で印刷しております。
そうやって広がったバナナペーパーの輪が今回の工場見学にご来場いただいた皆様です。(木村さん経由でバナナペーパーに興味をもった方がほとんどですが。。。)
バナナの輪がもっともっと広がり都筑区役所様にバナナペーパーを利用してもらおうというのが当面の目標です。
『環境問題とかSDGsとかよく聞くけどどこから取り組めば良いかわからない。』
こんな方も多くいらっしゃると思います。
そんな方にバナナペーパーやFSC認証紙オススメしております。
ちなみにバナナペーパーはSDGsの17項目すべてに当てはまっていますのでSDGsの取り組みのきっかけにぴったりです。
バナナペーパーやFSC認証紙について質問がございましたらお気軽にコメントを頂けますと嬉しいです。
以上で村田 直樹のブログは終了とさせていただきます。
駄文にお付き合いいただきまして誠にありがとうございました。

印刷

横浜の印刷会社シュービの村田です。
今日は印刷する場所が、撮影場所に変身です。本物の機械なので搬入はヒヤヒヤものでした。ただ、お客様がとっても手際が良いのでお手伝い(責任逃れ)と言う立場になれたのは幸いでしたが・・・
パンフレットに載せる商品は2メートルで重さが90キロ程度有ります。
背景紙も脚立を使って上まで伸ばして張ります。
最近はフォトショップで画像を切り抜くので、背景紙を使わない写真も来ますが、最初からきっちり行うことでクオリティーは変わります。
露出計で光量のチェックです。上と下が同じになれば最高です。
ストロボを使わないで撮る方が良い場所も有って、面白いです。
素人の方は、曇り空で撮るととてもキレイに撮れます。昔、スーパーマーケットの商品撮影で予算が無い時のカメラマンだったのですが、駐車場を借りて撮影していました。
三脚はカメラだけではなく、物を押さたり、吊るしたり、いろいろと使えます。因みに傘の先に有るネジとカメラの三脚を固定するネジの径が殆どの場合一緒なので、三脚が無い時は傘を代用できました。(※最近の傘はネジが無い事が多いようです。Orz)
いつもと違う仕事でちょっと楽しいです。子供の頃は父が写真現像所「東洋カラー」を経営していて、自分もいつの間にか写真が好きになっていました。今回も撮影方法に興味津々です。
デジカメで一番羨ましかったのは結果がその場で見られる事です。アナログ時代は現像するまで撮影品質が判らなかったので、写真(ポジ)が出来上がるまではかなりドキドキでした。
その場でPCで確認
30年も前の話ですが、お寿司屋さんのパンフレット用の撮影で先輩のF田カメラマンと撮影に行き、5時間40カットくらい撮影したのですが、お寿司は美味しそうに撮れたのですが、桶の柄が出て無くて、数日後お寿司をもう一度作り直して貰って撮影した時は本当に胃が痛くなりました。
今では、良い思い出になっていますが・・・ごめんなさい。。

印刷

横浜の印刷会社シュービの村田です。
色鉛筆やクレヨンでは20年前から変わっていた「肌色」を「うすだいだい色」に昨年やっと改めた印刷業界です。
「肌色」をめぐって差別や虐めが有ったりしたのなら呼び名を変えることは大きな弊害が有る訳ではないのでさっさと変えれば良かったのに、一般の人に直接触れないから感度が鈍いのでしょうか?
自分もその中の人間なので大いに反省しないといけませんが。
印刷用のインクではDICカラーガイド
日本の伝統色 DIC-734 膚色(はだいろ)うすい黄赤
です。※第5版しか持ってません・・・

印刷屋を初めて「もの心」がついた時には「肌色」と言っていたので、習慣はなかなか直りませんが、「うすだいだい色」と呼ぶようにしています。
因みにJIS規格(JIS慣用色名)では今でも 肌色(はだいろ)うすい黄赤 のままです。

印刷

横浜の印刷会社シュービの村田です。
今日は防火設備の点検がありました。写真は煙探知器の性能チェックをしているところです。
印刷屋は油と紙が有るので万一、火災が発生すると大変なことになります。
弊社社内は火器を使う場所は無いので、出火するとすれば、機械に異常に負荷がかかるか漏電が原因だと考えています。
日々のメンテナンスと電源部の掃除をしっかりと行って絶対に火災を起こさないように徹底しています。

印刷

横浜の印刷会社シュービの村田です。
今週はパネルのお仕事をいただきました。
A全判の印刷機とカッティングプロッターが社内にあるので、大量(100枚以上)のA全判パネルも素早く出来る様になりました。
いろんなことができるようになって嬉しいです!
マットコート紙135kgの紙をUVオフセット印刷機印刷して7mm厚のスチレンボードへ貼りカッティングプロッターで断裁しました。
今回は四角いパネルでしたが、プロッターで好きなカタチにカットできます。
ラミネータもあるので、ラミネート加工もできます。
お急ぎのお仕事にも対応できますので、ご相談くださいませ!

印刷

横浜の印刷会社シュービの村田です。
今日は中小企業診断士の試験に合格された方が研修の為に来社してくれました。
私の会社の資料を元に皆さんが
経営戦略
財務・会計
販売・営業
生産・技術
人事・労務
情報システム 
と多岐にわたる提案をしてくれました。
短時間でこれだけのものを仕上げる彼らの能力の高さに驚くとともに、一所懸命に私の会社を見てくれて本当に有難かったです。
PS
もし、印刷を発注する部門に配属されたら見積を依頼してくださいね。
最後にもう一度、ありがとう!

印刷

横浜の印刷会社シュービの村田です。
今回はトランプカードのお仕事を頂きました。カードはオンデマンド印刷で行い、帳合を取った段階でブッシュ抜きと言う方法でトランプの形に切り抜き(打ち抜き)ますが、箱はロットが少なかったので、社内のプロッターで行いました。写真は切り抜いた後の残りです。
本当は出来た箱とかトランプの写真を載せたいのですが、お客様のものなので載せる事が出来ません。
今度は自分のトランプを作って写真を載せたいと思います。
自分の顔を入れた〇〇を作りたい!
というお問い合わせをお待ちしております。